今回から、少しずつ令和8年度の「当初予算」の話をしていきます。
正直、予算って聞くだけで難しそうに感じますよね。でも中身はシンプルです。
みなさんからお預かりした税金が、今年どこに使われるのか。
そこを、できるだけ生活に近い目線でお伝えしていきます。
第1回テーマ:学校の暑さ対策
近年の夏の暑さ、本当に厳しいですよね。
授業中に体調を崩さないか。
保護者の方なら、一度は気になったことがあると思います。
実は学校、水分補給が難しい
学校では自動販売機で自由に飲み物を買えません。
つまり、水分補給は基本的に水筒頼み。
でも――
水筒って、思ったより早く空になります。
暑い日ほどそうです。
「もうないけど、我慢しよう」
そんな子が一人でもいる状況は、やっぱり避けたい。
ここが今回の出発点でした。
すべての区立小中学校にウォーターサーバーが設置
今回の当初予算で決まったのは、
約7,900万円をかけてウォーターサーバーを導入すること。
対象は板橋区内のすべての区立小中学校。
さらに千葉県にある天津わかしお学校、
そして区立高島幼稚園も含まれます。

学校の規模によりますが、
1校あたりおおむね3台の設置予定です。
設置時期は令和8年4月から5月末まで。
本格的な猛暑が来る前に間に合わせます。

実は区では先に始まっていた取り組み
板橋区ではこれまでも、地域センターや図書館を「クーリングシェルター」として開放してきました。
暑さをしのぐ場所ですね。<詳しくはこちら>
そこにはすでにウォーターサーバーが置かれていました。
だから今回、学校にも同じ環境を整えられることになり、個人的にもようやく一歩進んだと感じています。
子どもたちが一日の大半を過ごす場所ですから。
暑さ対策はこれで終わりじゃない
ウォーターサーバー設置はスタートライン。
令和8年度から9年度にかけて、
・校舎の窓への遮熱シート
・断熱カーテンの導入
こうした対策も順次進みます。
「暑さを我慢する学校」から、安心して学べる学校へ。
環境づくりは、派手ではないけれど確実に子どもたちの毎日に影響します。
最後に
予算の話は数字が並びがちですが、
本当に大事なのはその先にいる人です。
今回で言えば、毎日教室で過ごす子どもたち。
これからも現場の声をもとに、一つずつ改善を積み重ねていきます。
次回も「当初予算シリーズ」、続けてお届けします。
また見にきてください。

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